動画共有サービス(どうがきょうゆうサービス、英語:video hosting service)は、インターネット上のサーバに不特定多数の利用者が投稿した動画を、不特定多数の利用者で共有し、視聴出来るサービスである。動画投稿サイト(どうがとうこうサイト)とも言う。事業者が番組として配信するものはビデオ・オン・デマンドと呼ばれる。
緑区
名古屋市を構成する16区のうちのひとつである。
名古屋市の南東部に位置する。
伝統工芸の有松・鳴海絞りで有名な有松があり、織田信長軍が今川義元を倒したことで知られる1560年の桶狭間の戦いの舞台のひとつが、有松町桶狭間である。鳴海には東海道の鳴海宿があった。大高は伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)・名古屋高速道路・知多半島道路の交わる高速道路の要衝である。昭和40年代以降、区の北東部の開発(土地区画整理事業)が進み、これが人口急増の原因となっている。名古屋市では珍しい元額田県の地域を含んでいる。
南西部の天白川をはじめとする河川に沿った低地と北東部のゆるやかな丘陵地で形成され、大高緑地公園に代表される公園および緑地が多い。 緑区南部に位置する大高町に氷上山がある。またそこには熱田神宮の元宮である氷上姉子神社がある。昔は氷上ではなく、火上であった。大火事があり、火上から氷上に変更されたという噂がある。従来から区南部には旧東海道・国道1号線、国道23号線、JR東海道本線、名鉄名古屋本線が通っており、住宅も区の南部に多く、区の北部は里山が多かったが、2011年3月に地下鉄桜通線が区の北部に延伸したのちは、北部も住宅街の発達が著しくなった。
名東区
名古屋市を構成する16区のうちのひとつである。
名古屋市東部丘陵地帯に広がる閑静な新興住宅地。かつては、多くの灌漑用ため池が点在し、畑、稲作の他、養蚕や葉煙草も栽培する田園地帯であったが、昭和30年代後半から急速に宅地造成が進んだ。社宅や質の良いマンション・アパートが多く、比較的地元色が薄い地域であるため地元の東海地方出身者のみならず地方からの新住民や転勤者家庭、学生なども多く在住している。そのため明るい雰囲気のカフェ・レストランなども多い。
名東区はその成り立ちや発展した過程において、他地方からの移住者に対して比較的開放的で、外に開かれた雰囲気が強い。名古屋城周辺の戦前より名古屋市であった東区や西区などと比べるとその特異性は際立ち、隣接する天白区・守山区と共に名古屋の出島と呼ばれる事もある。転入者を中心に住民は増加傾向にあり、活気あふれる街が多いのも特徴である。
区のシンボルは、名東区制5周年を記念して区民から名東区のシンボルマークを募集し、最優秀作品を採用されたもので、めいとうのめと、人の和と名古屋インターチェンジのイメージを盛り込んだマークとしている。
名古屋中心部から伸びる名古屋市営地下鉄東山線が区の中央を東西に横断している。上社駅、一社駅、本郷駅などの地下鉄駅周辺のインフラ整備が特に整っており、生活環境も快適なため若い子育て世代に根強い人気がある地域であり、名古屋市全体に比べて、若年層の人口比率が高い。市営地下鉄東山線終点の藤が丘駅は、2005年3月に開業したリニアモーターカー(HSST)である愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の始発駅でもあり、愛知万博会場に直結していた。愛知万博が隣接する長久手市で行われた為、万博による経済的恩恵を最も強く受けた地域である。また、東名高速道路、名古屋第二環状自動車道、名古屋高速のインターチェンジやジャンクションがあり、国道302号(名古屋環状2号線)も緑区までの区間が開通したため、東西南北いずれの方角に移動する際にも便利な位置にある。また、名古屋市中心部と名古屋ICや長久手市とを結ぶ愛知県道60号名古屋長久手線(東山通)が本区を東西に横切っており、利便性が良い。中村区の名古屋駅が名古屋の西玄関(鉄道の玄関)であるのに対して、名東区は名古屋の東玄関(道路の玄関)として交通の要衝となっている。
尾張丘陵は、濃尾平野の東側、瀬戸市から大府市にかけて広がり、標高は60 - 120mと起伏の少ない緩やかな丘陵地帯で、湧水湿地が分布している。。