雇用(こよう、雇傭、英:Employment)は、当事者の一方(被用者, Employee)が相手方(使用者, Employer)に対して労働に従事することを約し、使用者がその労働に対して報酬を与えることを内容とする契約。
焼津市
静岡県中部に位置する市。
高草山などの丘陵部を境に静岡市、西に藤枝市、大井川を挟んで吉田町と島田市に接する、志太平野の駿河湾沿岸沿いの市である。
市内には焼津漁港(焼津港・小川港)と大井川港の2つの港湾があり、全国有数の水産文化都市として機能している。東西の交通アクセスを生かし、江戸時代より焼津漁港ではカツオ漁が盛んであり、現在はカツオ・マグロを主とする遠洋漁業の基地となっており、2020年(令和2年)の漁業水揚げ額は全国一位である。
静岡都市圏に属しており、静岡市のベッドタウンとして機能している。また、焼津市南部土地区画整理事業(やいづ南部)として166.4ヘクタールに及ぶ南部地区の再開発が行われており、多数の幹線道路や公共交通機関の整備や商業施設の集積が進んでいる。
藤枝市
静岡県中部に位置する市。
安倍川と大井川に挟まれた地域の都市である。江戸時代には田中藩の城下町、東海道藤枝宿と岡部宿の宿場町であった。田中城は、駿府城の西の守りとしても機能していた。
静岡県中部では静岡市に次ぎ二番目に人口が多い。また、静岡都市圏に属し、静岡市のベッドタウン(衛星都市)として機能している。
2008年に中心市街地活性化に向けた基本計画を策定し、藤枝駅を中心とした中心市街地の再開発を推し進めている。
大正時代に旧制志太中学校(第二次世界大戦後の静岡県立藤枝東高等学校)の校技としてサッカーが採用された経緯から、サッカーが盛んである。旧制志太中の流れから藤枝東高がサッカーの強豪として名を馳せていたり、J3に属している藤枝MYFCが存在したりするだけでなく、藤枝市の職員で構成される藤枝市役所サッカー部は東海社会人1部リーグに属しており、全国自治体職員サッカー選手権大会で29回の優勝、天皇杯本大会への3回の出場などの実績がある。また、Jリーグに属しているアビスパ福岡はかつて藤枝ブルックスというチーム名で藤枝市を本拠地としていた。