ライブチャットとは、パソコンとWebカメラを使用し、遠隔地にいる対象者同士がインターネットを通して、互いの、もしくは一方からの映像を見ながらチャットを行うビデオチャットのうち、男女のコミュニケーションを主たる目的としたサービスのこと。
西区
名古屋市を構成する16区のうちの一つで、市の北西部に位置する。
1908年4月1日に4区制施行した時から存在する。1937年10月1日に区域の一部が中村区となる。
区の中央を南北に市営地下鉄鶴舞線が通り、区民の足となっている。庄内川が区のほぼ中央を東西に流れており、区を南北に二分する。庄内川の北側に位置する山田地区は、1955年10月1日に名古屋市と合併、西区に編入された。なお山田地区には山田支所が設置されている。
名古屋城の西に広がる地域。全域が平坦な地形で丘陵や坂はない。名古屋駅の北から東へかけて広がる名駅地区は、中村区と西区にまたがっている。隣接する牛島町では、名古屋ルーセントタワーの建設やリニア中央新幹線の整備など再開発が進められている。 2000年9月に起こった東海豪雨では、新川の堤防が決壊したため、清須市とともに区北部の中小田井を中心とする地域が大きな被害を受けた。
中村区
名古屋市を構成する16行政区の一つで、名古屋駅西口の周辺に位置する地区である。
名古屋市の鉄道玄関口である名古屋駅周辺は、江戸時代までは、名古屋城の城下町から西へ外れた湿地帯であり、笹島と呼ばれていた。 しかし、明治になると、東海道本線が引かれた際に名古屋駅が設置され、戦前から商工業地域として栄えた。 この頃、同時に名古屋有数の風俗街となる中村遊廓も発展した。
名古屋駅の東側は、リニア中央新幹線開業に向けて現在大規模な再開発が進んでいる。超高層ビルが複数並んでおり、JRセントラルタワーズ開業をきっかけにビジネス街としても大きく発達した。
一方で西側は、歴史的な関係や地権者の問題から再開発は進められておらず、東側ほど発達はしていない。また、名古屋駅南西部の笹島地区は、かつてドヤ街だったが、街の再整備によりほとんどは姿を消した。しかし、現在でもその面影はわずかながらも残している。
また区内全域が名古屋市内きっての典型的な下町地域となっており、戦前からの住宅街でもあるがゆえ現在でも下町情緒溢れる街並みを残している。
近年では、ささしまライブ24地区が再開発されて新都心のような都市景観を形成している。名古屋市営地下鉄桜通線延伸や名古屋市営地下鉄東部線整備などの計画もあり、今後の発展が注目されているが、実現へ至っていない。