オンラインゲーム(英: Online game)とは、コンピュータネットワークを介して専用のサーバや他のユーザーのクライアントマシンであるパソコンやゲーム機と接続し、オンラインで同じゲーム進行を共有することができるゲームである。インターネットが普及した後のオンラインゲームのほとんどはインターネットを介して接続するようになっている。
天白区
名古屋市を構成する行政区16区のひとつである。
名古屋市の東部に位置しており、住宅地の性格が強い区である。中世には鳴海庄天白村であった。天白の名は、1906年に愛知郡天白村が成立したときに、区域を流れる川(天白川)から名前を採ったことに始まる。
天白川の名前は、河口付近に天白神が祀られていたことに由来し、そこからやや上流の天白区野並から下流は、江戸時代に埋め立てが進むまでは、鳴海潟と呼ばれた干潟であった。天白橋付近に渡し場があり、船で笠寺・熱田方面に向かい、陸路の場合は、野並より上流で渡っていた。
そこで祭られていた天白神は緑区鳴海町の成海神社から、現在の緑区白土の熊野日白社として祀られている。天白神は洪水から田畑を守る神といわれる。養蚕との関連、瀬織津姫との関連性を指摘する学説もある。
天白川および植田川周辺の平坦な地形と区北部の植田山、西部の音聞山、南部の相生山に見られるような丘陵地を合わせ持つ。また、平針の森にはトウカイモウセンゴケが生えており、また、子ども達の遊び場、豪雨時に水を蓄える役割をするため、住民にとって安心できる森であるものの、その一部の平針の里山はCOP10開催中の2010年から開発が始まり、河村たかし市長が買い取りを計画したり平針の里山保全協議会が保全に向けての取り組みをしたものの、2012年には住宅地として分譲を始めた。
一宮市
愛知県の尾張地方に位置する市。
中核市に指定されている。
現在の区域は旧中島郡北部・旧葉栗郡西部・旧丹羽郡西部にあたる。
中心部は真清田神社の門前町として栄えたことに端を発する。
かつては織物の有数の生産地(尾州織物)として知られ、愛知県は毛織物の全国シェア60パーセントを占めていた。紡績・繊維産業の一大中心地で、女性従業員を多数雇用していたので女工(工場の女性従業員)の街と呼ばれたことがあり、織物工場の女性従業員は織姫とも呼ばれ、元従業員が現在も居住している関係で現在も女性人口がやや多い。
繊維業の歴史は古く平安時代には既に錦綾を生産した。しかし現代では繊維産業は外国に移転して低調である。織物・紡績・繊維の工場跡は住宅・商業施設になっている。鉄道・高速道路の利便性の高さから、名古屋市のベッドタウン[4]として都市開発が進んでいる。
2005年4月1日に隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入したことで人口37万人に拡大した。2021年(令和3年)4月より、豊田市・豊橋市・岡崎市に続き県内4つ目の中核市に移行した。