クレジットカードは、利用代金を後で支払う後払(ポストペイ)である。この為、前払のプリペイドカードや即時払のデビットカードと異なり入会に際して審査が行われる。クレジットカードには、磁気ストライプによるものとICによるものがあり、ICで決済が行われた場合は、署名に代えて暗証番号の入力を行う事で決済を行う事が出来る。
津島市
愛知県の西部に位置する市。
海部津島広域行政圏の中心で、国・県の施設も立地する。JAあいち海部とJA海部東の本部も置かれる。名古屋市より西7kmに位置しており、名古屋市のベッドタウンとなっている。
鎌倉時代から、木曽三川を渡って尾張と伊勢を結ぶ要衝津島湊として発展した。また、全国天王信仰の中心地である津島神社の鳥居前町として、一時は尾張一豊かな町として知られた。その後、戦国時代に織田信定がこの地を押さえて、信長までの織田氏3代の経済的基盤が築かれた。
共通語ではつしまと発音されるが、地元ではつしまと発音されている。NHKでは、前者を全国向けの発音としつつ、後者の地元の発音も地元放送局アクセントとして許容している。
東海市
愛知県にある市。
知多半島の付け根にあり、名古屋市の南側に位置する。西側は名古屋港の一部である。
知多半島の西北端に位置し、東西8.06km、南北10.97kmに広がる。この地域は古来から典型的な漁村であり、特産品として海老せんべいを尾張藩主に献上していたという。海老せんべいの老舗・坂角総本舗の本社兼本店がある。カゴメの創業地でもある。西部は小高い丘陵地が広がるが、長年農耕には向かない場所であった。愛知用水の開通で一大農産地へ転換し、製鉄所の誘致にも成功した。
中京工業地帯の名古屋南部臨海工業地帯の一角にある。愛知製鋼が本社を置くほか、日本製鉄名古屋製鉄所や大同特殊鋼工場など、中部圏最大の鉄鋼基地を擁し、鉄鋼のまちとして知られる。農産物ではフキの生産量が全国一である。
市の名称は公募で決定され、東海地方を代表するようなスケールの大きい名である、全国的によく知られ、知名度が高い、中部圏の中心都市となるのにふさわしい名称であるという理由で選定された。