債務超過(さいむちょうか)とは、債務者の負債の総額が資産の総額を超える状態。つまり、資産をすべて売却しても、負債を返済しきれない状態である。
豊田市
愛知県の北部に位置する都市。
中核市、中枢中核都市に指定されている。
トヨタ自動車の企業城下町であり、市名は同社に因む。
日本最大の工業地域である中京工業地帯の中核的な都市であり、2014年の製造品出荷額は全国第1位と、日本を代表する工業都市である。
人口は愛知県で名古屋市に次ぐ2位であり、面積は県内で最も広い。 愛知県で一番最初に中核市として指定されている。
香嵐渓や稲武温泉、笹戸温泉、松平郷、勘八峡、足助の古い町並みなど景勝地・保養地・文化資源も多く、観光都市という側面も持つ。
豊田スタジアムは国際大会などが開催される施設であり、サッカーJリーグの名古屋グランパスエイト(J1)のホームスタジアムである。また、豊田市は名古屋市とともに名古屋グランパスのホームタウンとなっており、豊田市内に名古屋グランパスの練習施設トヨタスポーツセンターがある。
市域は2005年4月1日の合併前の市町村域を基に、豊田・藤岡・小原・下山・足助・旭・稲武の7地区に区分される。旧豊田市(豊田地区)は昭和期の合併前の市町村域を基に、挙母・高橋・上郷・高岡・猿投・松平の6地区に区分される。さらに猿投地区を保見・猿投・石野の3地区に細分化することもある。
北部の猿投・藤岡・小原地区や、東部の松平・下山・足助・旭・小原地区には、猿投山・六所山・炮烙山などの山があり、これらの山間地域は中部山岳地帯の南縁をなしている。
岡崎市
愛知県のほぼ中央に位置する市。
中核市、中枢中核都市に指定されている。
徳川家康の生誕地や八丁味噌の産地として知られる。
研究教育施設や史跡が多く、市の規模に比して文教都市の色が濃い。中世の鎌倉街道や江戸時代の東海道宿場町および城下町として栄えた。廃藩置県の際に一時存在した額田県の県庁所在地であり、岡崎城がその庁舎となっていた。
足利氏族である細川氏、仁木氏、戸崎氏のほか、江戸幕府を開いた徳川家康の生誕地でもある。伝統地場産業には八丁味噌、花火、石製品などが知られる。